逆打ちのいわれ

こうやくん
高野山開創1200年イメージキャラクター「こうやくん」

昔、衛門三郎という者がおり、お大師様にお会いするため、追いかけるようにお四国をお参りしていました。
しかしいくら進めど、お大師様にお会いすることが出来ず、立ち止まり考えておりました。
そしてふと後ろを振り返ってみるとお大師様がいらっしゃったのです。

衛門三郎は、お大師様は自分の前を歩いておられたのではなく、いつも後ろから自分の事を見守ってくださっていたのだと悟りました。

衛門三郎がこの事に気が付いたのが閏年であったとされ、その年に逆からお参りをすれば、お大師様にお会いすることができるという風習が生まれました。
現在も閏年には多くのお遍路さんが逆打ちをしておられます。

またこの出来事から「同行二人」という言葉が生まれたとも言われています。

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。